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パレアナ・クラブ

旧「ちんぴら犬リューの更生★無理かも★日記」

角化棘細胞腫(皮内角化上皮腫) 

 

昨年、耳・眼の治療と共に苦労したのが皮膚。
特に耳が悪化していた時は、体全体の力も弱まっていたのか、入院と共に特に悪化したのが皮膚でした。
どの抗生物質も効力がなくなっていて、使えないリューの皮膚治療(膿皮症)は、
「普通のノルバサンシャンプーとノルバサンサージカルシャンプーを半分づつまぜ、
殆ど原液を体中に塗布し、10分放置してから流す。」を
できるだけ毎日、治るにしたがって週1位。
傷そのものには、銀軟膏を塗布していました。

その効果があって、夏過ぎには、それまでは、暑い時期に限らずいつもどこかに潰瘍ができていたのに、
すっかり綺麗に治っていました。
そして、それ以来、皮膚の状態は良く、あれだけ長年、皮膚疾患に苦労していたのが嘘のように綺麗な状態が続いていました。

6月29日木曜日、シャンプーをしてやろうと首輪を取ると、喉の所の毛が血と膿で固まった状態ででてきました。
「暑くなったから、また始まったか…」とがっかりしながらも、シャンプーをし、毛をなるべく刈ってみました。

傷はやはり化膿しているようです。
膿皮症なら、病院に行っても、抗生物質が使えない限り、前回と同じ処置をするしかないと思い、
シャンプー後、銀軟膏を塗布しておきました。

金、土、日と化膿している感じは治まって、傷そのものは乾いてきてはいたのですが。
でも、なんか違う。
膿皮症ならドーナッツみたいな赤い潰瘍(?)部分が独特なのですが、
リューのそれは、1cm程の丸いプクッと膨れたおできのようなものができていて、真ん中におへそのような×点がある。
そしてその上隣に平らな治りかけの柔らかい皮が張った5㎜程の部分がある。その皮の下には何か液っぽいものがあるよう。

「このままで大丈夫だろう」という思いと、「病院に連れて行った方がいいか…」
という思いが交互に湧いてくる。
「悪性だったら」、という思いがかえって病院に行くことを躊躇させる。

7月3日月曜日、このまま治るのではないかという、楽観的見通しを排除し、病院に連れて行く。

「膿皮症かと思ったのですが、どう見ても違うみたいなので、連れてきました。」


検査した結果、

「検体を取ろうとしたら、中からこんな物が飛び出てきました。」
と、膿盆の中を指す先生。

小さな黒い棘の先の様なものが2、3個乗っています。

画像を見ての説明では、おできの様なものの中には、黒い棘が沢山と、色々な物質(マクロファージとか細菌)がぎっしり。
その上の部分にはまた別の物質が更に沢山。ただ、そちらには細菌はいないとのこと。

おできの様な形のものは、「角化棘細胞腫(皮内角化上皮腫)」でした。
犬には良くある、古い皮膚が中に取り込まれ腫瘤(良性でにきびのようなもの)ができるものだそう。
調べると、若い犬に多いらしい。なんで老犬のリューにできたのかは不明。

上隣の物は、首輪が擦れてできたのかもしれないとのこと。

いずれにせよ、「両方を中からきっちり洗浄消毒する処置をしましょう。」となりました。

その後、家では従来通りの消毒と銀軟膏を続けて、

7月7日再診。
快方に向かっているので、このままで。
皮膚の病変が快方に向かわない時は、腫瘍が原因かもしれないので、
病理検査に出すと言われていたのですが、今の状態では大丈夫そうということでした。

長くなりましたが、犬の皮膚病で調べても、良くあるといいながら、
「皮内角化上皮腫(今は「角化棘細胞腫」というらしい)」のことは、直ぐに検索されないので
リューの経験を書き留めておきました。

上隣の細菌が無かったものは、角化棘細胞腫が爆発して、膿や血液が出て、
それが首輪ですれ、潰瘍ができていたのが、最初に家で消毒と銀軟膏をつけていたので、
病院に行った時には、細菌は消えていたのではないかと、私なりに想像しています。

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食事時にお芋のおやつをもらうため、弟の出待ちをするリュー





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サラママ、熱をだす 

 

追記

おかげさまで、下記の入院は、二週間で無事退院出来ました。
前回の退院時よりずいぶん元気になって、一時は寝たきりとまでは行かないまでも、動けなくなるのではと心配していたのですが、以前と全く同じとはいきませんが、普通に動けるようになりました。
ご心配ありがとうございました。

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日曜日の夕食時、サラママが「お昼を食べすぎたので、食事はいらない」と言う。
金沢から帰ってきていた下の弟を玄関まで送り、座り込んでいた様子が少し変だと気がついていた。

リビングのテーブルについても、ぼうっとしているのか、目つきがおかしい。
下の弟が帰ってしまい、別れの寂しさを我慢しているのかとも思った。

「大丈夫?」と尋ねても、満足な答えがかえってこない。
お昼を食べすぎたので、お腹が空いていないので食事はいらないというので、
「薬だけ飲んで置きなさいよ」と言った所、その薬を飲む様子がおかしい。
粉薬強調文の袋を、折りたたんだり、ひっくり返したり、粉薬を片方に寄せているかとも思ったのだが。
その様子を見ていて急に認知症になったのかと、私も食事が喉を通らなくなり、作ったジンライムも手をつけないことにした。

直ぐ休んだ方がいいということになり、腰椎の痛みのための、湿布薬を張り替えようと、背中に触れると

  熱 い !

  おばあちゃん、熱があるじゃないの!!

直ぐに体温計を持ってきて計ると、39.4度もある。
腎臓が急に悪くなったのか?
母は今まで87年間、熱を出したことが殆どない。

祭日の午後6時半。 普通の病院はやっていない。

退院したばかりの、国立循環器病研究センターの休日・夜間受付に連絡してみる。

ところが、国循に電話していると思っていたのに、慌てて阪大病院に電話してしまい、受付の方にご迷惑をかけてしまった。
改めて、国循に電話して、当直医に相談してみると、心臓や循環器に関しては診るけど、熱や腎臓に関しては診ることはできないと言われる。
それでは、南千里の救急外来の方が良いでしょうかと尋ねると、その方が良いと言われた。

サラママは、先日救急で運ばれた時、ビニール製の簡易タンカーで苦しい思いをしたので、救急車は嫌だという。
その前に、発熱程度で救急車は呼べない。

アルコールを控えておいたのは、正解だった。

南千里の済生会病院の休日夜間受付に行く。
もう何度目なんだろう?しかし、近所にこの病院があるのは本当に助かる。

受付では必ず、
「救急救命センターの医師の指導の下ではあるが、インターンドックターが診る。
また、一日分の応急的な処置と薬の処方ができないが、それでもいいか?」
と念を押される。

何度目かの問診票を記入する。ここで何度も同じことを書いているので、いっそコピーしておきたい。

しかし、診察が始まれば、丁寧な問診と、検査を重ねてくれた。

取りあえず、点滴を入れ、レントゲン、CT、血液検査、尿検査、ect…。

長い長い時間、待合室で待っている間、心筋梗塞で救急車で運ばれてきた人、無事助かったようだ。
別の入院が決まった人の家族は、いったい何人で来ていたのだ。

各種の検査で、肺炎ではない、あれではない、これではないと様々な病気が除外されていった。
熱は38.2度に下がっていた。しかし脈拍が以上に早い。

夜中の11時頃になって、救命救急センターの医師の立会いの下、

「落ち着いているので、一旦帰って、明日の朝改めて診察を受けに来るか、入院して経過をみるか、
どちらにするか?」
と、問われたので、帰ってまた数時間後に病院に来るのは母の負担が大きいので、
このまま入院させてくださいと頼んだ。

病室が決まり、部屋に入って当直の看護師さんが血圧を計ると、上が64くらいしかない。
血圧計がおかしいかと、別の血圧計を持ってきても同じで低すぎる。
看護師さんが慌てた様子で、足部分に当たるベットを高くして、頭の方を低くする。
点滴も、心臓の負担を避けるため、ごくゆっくりと入れていたのを、すごいスピードに変えた。

何度も、血圧を測りにきて、やっと98まで回復した。

1時を回ったところで、看護師さんから血圧も落ち着いたので、ご家族は帰っても大丈夫と言われ、やっと帰宅。

翌朝、入院に必要なものをそろえ、病室に行くと、熱も下がり、認知症の様な意識のおかしさからは、すっかり回復していた。

点滴ってすごい!と思わされた。


発熱、早い脈拍、認知症のような意識の混濁、低血圧。
点滴で回復した。

検査で様々な疑いが除外された上で、考えてみると、

  脱水症

の症状じゃないか?

水分は気をつけて、なるべく取るようにはしているのだが、
胸水が溜まるほどの症状だったので、強い利尿剤が処方されている。
今度はそれが原因か?

3日後の今日、利尿剤が一種類減薬されていた。
やっぱり…。

水分を搾り取られたサラママの体重は30キロになってしまいました。

それでも、前回の退院後に比べると、意識はクリアで、ご飯も食べることができ、
良くしゃべるようになりました。
明日から、心臓リハビリが始まるそうです。

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サラママ、退院しました。 

 

母のことでは皆様にご心配いただいていると思います。
詳しくご報告する余裕がないので、簡単にはなりますが、
おかげさまで、土曜日に退院してきました。
体重が34キロになってしまい、体力が大変落ちているようです。
その上、倒れた時に腰を打ったのか、入院した時から腰の痛みを訴えていたので、退院したその足で、整形外科を受診してきました。
レントゲンの結果、腰椎に骨折の後が見られたのですが、それが昔のものか、今回のものかはっきりしませんでした。
2週間前の入院時よりは痛みは少しは引いているようなので、このまま安静、湿布の程度しか治療法はないようです。

今まで何回かの入退院時より、回復には時間がかかりそうですが、まだまだ頭はしっかりしているので、頑張ってくれると思います。
ご心配ありがとうございました。

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不整脈を抑える薬が不整脈を起こす 

 

9月11日、日曜日の朝6時30分過ぎ、リビングに入る手前の廊下から、ドンという音とともに母があおむけに崩れ落ちた。

私がリューとアタを連れて朝の散歩に出る前、
「タッパーのふたが固くて空けられないから、行く前に、空けといて。」とリューとアタの冷凍してある手作りフードを、洗面所に置いてあるもう一つの冷蔵庫に取りに行った母が倒れたのだ。

私は直ぐに「大丈夫?、大丈夫?」と声を掛けた。
母の眼は宙を泳いでいたが、直ぐに「大丈夫」という返事だけは聞こえた。

「大丈夫?」
「気持ちが悪い。」というので、体を横に向け、タオルを持ってきて
「吐いてもいいからね。」と声を掛け、すぐ横の弟の部屋のドアを開け、
「起きて手伝ってくれる?おばあちゃんが倒れた!」と声を掛けた。

飛び起きた弟は「救急車、呼んだ方がいいね。」と携帯で救急車を呼んでくれていた。

私は、母はとりあえず、意識はある。
冷えないように母に夏掛けを持ってきて掛け、母のバックの中の保険証、各病院の診察券を確認する。
それから、毎日飲んでいる薬を全部持つ。
掛かりつけ医での毎月の検査結果表も準備する。

自分の準備だが、起きたばかりなので、ノーブラのぼろTシャツ姿。
ぼろTシャツはいいとして、ノーブラはいくらなんでもまずい。
ところが、引き出しの中にブラが見つからない。
洗濯に次々出して在庫がないこともあるが、パニックっているから見つからない。

仕方がないので、洗濯籠から引っ張り出し、慌てて着ける。

消防署は家の眼と鼻の先なので、幸いに救急車は直ぐに来てくれる。

弟は外に救急隊員の方を迎えに行き、娘はリューとアタをクレートに入れようとしている。

ブラを付け終わったと同時に、救急隊員が来てくれた。

倒れた時の状況を聞き、母に声を掛け、血圧等を測ったりしてから、ビニール状のものでできた簡易タンカー(四隅を人が持つシート状のもの)に乗せた。
家はマンションの8階で、7階から階段を一階分上がらなくてはならないので、車のついたタンカーは使えないのだ。

「保険証、診察券、薬は持っていますか?」
私は、手に持つ紙袋を差し、「ハイ」

救急隊員に母の年齢を聞かれた時、私は「86歳(違うかもと思いながら)」と答えたら、
運ばれかけている母が、「87歳」と訂正している。
これを聞いて、やはり頭じゃないな、心臓だなと確信。

救急車に乗ってから、心電図、血圧計等を着けて更に今の病状を把握しようとしている。
その間また倒れた時の状況を聞かれ、国立循環器病センターで「胸部大動脈瘤人工血管置換手術」を5年ほど前に受けており、センターに通院履歴があることを伝える。

救急隊員から、国立循環器病センターに連絡を入れてくれ、かなりのやり取りの後、センターの運んでもらえることになった。

センターの救急外来に運び込まれた後、救急患者の待合室で何時間か待つこととなった。

待っている間に、持ってきた薬、お薬手帳が見つからなかったのだが、薬局でくれる最近の処方薬の一覧表を持っていたので、それを渡したり、質問に答えたりしていた。

2時間以上待った頃、当直医師が待合室に現れ、朝の状況を聞いた。
「どんと音がして倒れ…」
「えっ!倒れたんですが?」
「はい。」
「何時ごろ?」
「救急車を呼ぶ寸前、6時40分頃です。」
「最近血圧が高くて、薬を増量したり、BNPホルモン値が1000を超えていたのです。」

それを聞いた医師は、慌てて処置室に駆け込んでいく。

…?、救急隊員の方にもちゃんと説明してあるのだけどなあ。

また、しばらく待ってから、やっと救急処置室に案内された。

「心室性頻拍と心不全です。
処置室に入ってからも一度、会話している間に意識を失われ、30秒ほど心臓が止まったので、処置をしようとした時にまた動き出しました。
朝、倒れた時も一瞬心臓が止まったのだと思います。
救急車を呼んだのは正しい判断でしたね。」

原因は、心筋梗塞のような心臓の血管に梗塞がある場合、薬の副作用、原因不明等があります。
梗塞があるかどうか検査するために、緊急に心臓カテーテル検査をします。
もし、梗塞があった場合、ステント手術をその場でします。
と先生からの説明。

「この一年の間に、憩室からの出血で下血して、3回入院しているのですけど…、
そのこともあって、週一回飲んでいた、バイアスピリンを止めて3週間ほどになります。」

「ステントを入れたら、2種類の抗血小板剤を飲まないといけなくなります。」

リスクはあってもカテーテル検査をしないわけにはいきません。

救急処置室からカテーテル検査室に移動して、検査。
その前の椅子でまた待つ。

11時30分も過ぎて、検査が終わりCCUに運ばれた。

その日は日曜日なので、夜勤の当直医から、その日の当番医に換わっていた。

病状の説明は、金沢から駆け付けた下の弟も加え、姉弟の3人で聞くことができた。
PCの動画を見ながら、
「これが5年前の血管です、そしてこれが今回。
幸いにして、血管の梗塞はありませんでした。
なので、ステントは入れずに済みました。憩室出血があるということなので、良かったです。」

次に5年前の胸のレントゲン写真と今回の分との比較。
5年前はクリアなのに、今回は肺の下半分が真っ白。

腎臓と心臓の働きが悪く、水が溜まっています。
カリウム値も高い。腎臓も人の四分の一しか働いていない数値。

数値を見ると本当に急に値が悪化している。

首からの透析をするかもしれないとのこと。

原因は、 不整脈を抑える薬シベノール錠の副作用。
不整脈を抑える薬が不整脈を起こしているとのこと。

なんだ、そりゃ?

治療としては、薬を止めることから始め、心不全の治療、肺の水の排出、等々。

3日経っての今日、まだCCUに居ますが、かなり回復しており、透析もせずに済んでいます。
食事がまずい、腰が痛いと文句を言っております。



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リューの耳鼻科専門クリニック受診 その6 

 

私の覚書としての記録ですので、記憶違い等があるかもしれません。


8月3日(水曜日)に眼科専門クリニックの受診がやっとでき、白目の充血、黒目の白濁の原因、治療方針が決まったので、次のホームドクター受診までの間に耳鼻科受診も済ませ、できたら紹介状も書いてもらおうと8月5日(金曜日)耳鼻科専門クリニックに行ってきました。

7月23日、耳鼻科専門クリニックを退院の際、先生は心電図に異常がでていたこと、尿に結石がでていたことを伝えてくれた後、家に帰ってから点耳薬がなくなったら、郵送もできると言われました。

リューの耳は症状は治まって良い状態になってはいますが、完治したわけではないので、その後の治療に関してどうするのか良く解りませんでした。
その辺が疑問でしたので「定期的な洗浄をした方がいいのでしょうか?」と聞いてみたところ、「それはした方が良いでしょう」という返事だったので、洗浄の予約を入れたのでした。

予約時間少し前に到着。
体重測定後に診察室に入り、退院後の新たなホームドクターが決まったこと、抗生物質が殆ど効かないこと等、また眼科専門クリニックを受診し、病状、治療等の説明をした上、もし安定しているようなら紹介状を書いて欲しいと申し出ました。

先生は、こちらでも耳の細菌チェックをすると言われ、リューは治療室に連れて行かれ、私たちは待合室で待つことになりました。

待合室で待っている間、治療室をガラス越しに覗くとリューは大人しく横になって洗浄を受けているようです。

治療を終えての説明では、右耳はまた少し耳垢が溜まっていたこと、左耳はやっと開いていた穴がまた塞がってしまっていたということでした。

右耳は先生の指示で家では一度も、洗浄薬で洗浄等はしていなかったので、少し耳垢がたまっているのは自然なことだと思います。
左耳がまた塞がってしまったのは、正直がっかりでしたが、毎日のケアのせいか綺麗な状態でした。

治療を終え、一般の獣医には置いていない薬ということで、3本のステロイド剤の点耳薬、6本の抗生物質の点耳薬が処方されました。
無くなったら郵送も可能ということでした。

以上で今回の耳鼻科専門クリニックの受診は終了となりました。

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今年の夏は暑いにょ。かき氷は格別だべ。
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